エコ試飲カップ概要 エコ試飲カップの株式会社アレックス

ワイン・日本酒・飲料用の試飲プラカップをお探しなら








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エコ試飲プラカップをお勧めする理由

 弊社グループでは、ワイン・シャンパン・日本酒・ジュース等の飲料を中心とした試飲宣伝販売業(デモンストレーション事業)を行っております。2006年のある日、弊社グループに所属するソムリエからの指摘がありました。さっそく試飲宣伝販売で取り扱っているワインを購入して、ワイングラス、試飲宣伝販売で利用している様々な試飲カップに注ぎ、「味」と「香り」を比べてみたところ、全く変わってしまうことに衝撃を受けました。
ここから、グリーンプラスチック試飲カップ開発が始まりました。

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 ソムリエの指摘は当然のことであり、弊社グループではどのように既存の試飲カップを用いて「味」と「香り」を伝えるか、それとも、試飲カップ自体を別のものに変えるべきか、ワインの他、日本酒やコーヒー、ジュースも比較しました。そもそも、グラスに注いだ本来の「味」と「香り」が、試飲カップによって異なるということは、試飲宣伝販売の矛盾となります。試飲宣伝販売において、必要なこと、それはずばり「優秀なセールスプロモーター」と考えております。ですが、どんなに優秀なセールスプロモーターを揃えたところで、「味」と「香り」をお客様の味覚や嗅覚で感じていただけない時点で、セールスプロモーションの意味が無くなってしまいます。

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エコ試飲プラカップがもたらす効果

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 試飲カップに注ぐと、味や香りが変わってしまう、炭酸飲料においては炭酸がすぐに抜けてしまう、こんな経験はありませんか?
 現行の試飲カップの主流の素材は「ポリスチレン(PS)」ですが、試飲カップによりゴム臭がひどかったり、味に深みがなくなったりなど、実際に本来の「味」と「香り」を正確に伝えているという意味では、伝えることが出来ていないのが実情と考えております。また、「使い捨て」の試飲カップは、ゴミとなり焼却されます。現在、日本の多くの企業が地球温暖化対策に寄与し、様々な対策を施している企業が増えてきており、少しでも地球温暖化防止に寄与できる素材についても着目しました。
 そこで、試飲飲料の本来の「味」と「香り」を活かせる素材、地球温暖化防止に寄与できる素材として辿りついたのが、「ポリ乳酸樹脂(PLA)」です。

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 先も述べましたが、自信をもって試飲していただく各種飲料の味を、試飲されるお客様の味覚と嗅覚で感じていただくことが大前提となります。
(ポリスチレン製品とポリ乳酸樹脂製品との「香り」比較結果はこちら
 また、試飲カップは「使い捨て」を前提としており、焼却することで二酸化炭素の発生、ダイオキシン等の有害物質が発生します。 では、試飲カップの素材を「ポリ乳酸樹脂(PLA)」に変えることによってもたらす効果とは?
1.ポリ乳酸樹脂の原料は「でんぷん」であるため、飲料の味や香りが変わることが無い。
2.焼却をしても二酸化炭素の発生が少なく、有害物質が発生しない。
3.生分解性プラスチックなので、土壌に破棄したとしても微生物が分解し、土に還元される。
 参考URL:http://www.jbpaweb.net/gp/gp.htm (日本バイオプラスチック協会)
上記の3点が特徴です。
 「ポリ乳酸樹脂(PLA)」に変えることにより、本来の味や香りを正確に伝えることができ、且つ、地球環境に優しい試飲カップを開発いたしました。弊社が自信をもってお勧めするグリーンプラスチック試飲カップを、この機会に是非ともお試しください。